2016.10.18
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単純な根拠ではなく、専門職の正しい根拠!!
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当社には、照和魂11項目というものがあります。
照和魂とは、照和の運営方針です。
運営方針を、運営のルールと読み替えることもできます。
その中で【(7)かっこつけずに、恥をかいて自分を磨きます。】とあります。
介護の仕事をしていると、今更聞けないっ!!というようなことはありませんか。
実は、誰もが曖昧さを抱え仕事を行っているものです。
そこで・・・
介護専門職の職人技には、どんな場面でも根拠(理由)を示すということが大切です。誰かに言われたから・・・、学校で教わったから・・・と利用者に対して理由も考えずに介護をするのは進歩がありません。
根拠は理由と読み替えることができますが、単純に理由だけを示しても「ただのオリジナル」に過ぎません。後に職場内が意見の不一致から揉めることも!!
介護専門職が介護する時の根拠の示し方とは、
考えるその1 介護の基本はどうなのかを考える
考えるその2 利用者の状況を把握する
考えるその3 1・2を通して、どうあるべきなのかを整理する
介護の基本は、この仕事を辞める時まで常に確認を繰り返すことが大切で、わからないことや忘れてしまったことを積極的に職場内で話し合いましょう。
間違いなく職場内の意見がまとまるはずです。早速、実践して利用者の為に意味ある汗を流しましょう!!
イラスト 書籍:介護職のセンスを磨く「この実感!!」認知症介護の40のチェック! より