7月15日（土）、16日（日）に「日本介護福祉士会　全国大会　inとやま」に栃木県介護福祉士会の会員として参加させていただきました。富山はとてもきれいな街でした。

テーマは「介護福祉士のより高い専門性を目指して」と掲げられており、介護福祉士の役割や専門性、地域との関わり、多職種とどう連携していくかなどを主として、経歴ある先生方の記念講演を聞いてきました。また、現在介護現場で活躍してる方々の研究発表などもありました。

地域や施設によって方針や事情があり取り組み方は様々ですが、それぞれの地域がその地域性を活かし問題や課題を解決しながら少しずつ前進していくこと、福祉・医療・地域が手をつないで支え合っていく必要性を改めて考えさせられました。そして高齢者や障害を持つ方のために一生懸命汗を流して働く仲間がこんなにもいることを実感し、刺激を与えられました。そのことで自施設への愛着がさらに深まり、少し離れた位置から客観的にみることで新たな課題も見えてきたように思います。

17日（月）には、アルペンルートでの黒部ダム観光をしてきました。今回、ご一緒させていただいた栃木県介護福祉士会の会長、会員の佐久間さん、貴重な時間を本当にありがとうございました。

熱血介護！　生活相談員　髙橋良