蕗（フキ）は、春を告げる日本原産の野菜で、

むかしむかしは、生薬として使用され、

「痰切り」や「咳止め」として重宝されたそうです。

今回は、美味しくいただく食材として活躍しました。

「粗塩で板ずり」→「たっぷりの湯で湯がき」→「流水で冷まし」→「筋を取る」

朝から、作業に追われる皆さまです。

さすがの手捌きで、筋が面白い様に取れていきます。

筋を取り終えたフキは、色鮮やかな「緑色」で春を感じさせてくれます。

⇩そして５月といえば、毎年恒例の「田植え」です。

「こんなに大きな田んぼじゃ、今日中に終わるかな？」

「手で植えるんじゃ広すぎるから、機械借りに行こうか？」などなど・・・

冗談を言い合いながらの活動となりました。

大きな大きな田んぼにも関わらず１５分で作業終了！

お見事です。

かなうホーム照和では、季節を感じる事ができる活動を通して、

体を動かす機会としています。

投稿者：海老沼寛子