【苦情申し立て内容】

担当ケアマネジャーを経由し、家族から入浴前に着用していた衣類で帰宅したと報告を受けました。

【原因】

訪問介護サービスのヘルパーは、準備していた利用者の着替えをかなうホーム照和の従業員に渡し忘れていました。また、かなうホーム照和の従業員は、渡し忘れている事の把握をしていませんでした。

従業員間での情報共有が不足しており、かなうホーム照和の判断のみで対応してしまいました。

【取り組み対策】

訪問介護サービスのヘルパー等と荷物の情報共有を継続しました。

かなうホーム照和内で活用している送迎表を工夫して活用しました。利用者名の下に「荷物２つ」と記載し、送迎前の確認習慣を継続しました。

【評価】

ケアマネジャー・訪問介護・デイサービス（かなうホーム照和）間での情報共有が密になり、サービス連携が強化されました。約１ヶ月間の取り組み対策により再発を防止する事ができていますので、今後も引き続き、利用者や家族に安心していただける様に対応していきます。

齋藤和孝