今年の夏に足腰の痛みを訴えて入院し、レントゲン検査の結果、大腿部骨頭壊死と診断されたＡ様。

入院中の検査で新たな病気が見つかり、内服治療にて病状改善しました。

家に戻る為のリハビリも、足腰が痛くて車椅子に長く座れない状態でしたが、どうしても家に帰りたいと言う気持ちが強く、入院１か月ほどで退院しました。

退院前に病院から呼び出されたケアマネジャーは、主治医より「もう歩ける状態ではない。施設入所を検討するように。」と言われ、入所施設が見つかるまでショートステイを利用していただこうと、事業所を探しました。

退院してきたご本人は、「家で過ごしたい。温泉（デイサービス）なら行く。」と、ご家族に自分の気持ちを伝えました。ご家族も本人の気持ちを理解し、「デイサービスとヘルパーを利用して、家で見たいと思います。」と、ケアマネに連絡がありました。

デイサービスとヘルパーが利用できるよう調整し、サービス担当者会議を開催してサービスが始まりました。

現在も体調お変わりなく、住み慣れたご自宅で介護サービスを利用とご家族の力を借りて生活されています。

ご本人の希望に合ったサービスを調整し、今後も自宅での生活が続けられるようお手伝いしていきます。

私たちは『人間性の向上』と『支え合い』を貫きます。

投稿者：乾恵美

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