皆さん、こんにちは！

梅の花が咲き始め、春の気配がしてきましたね。

【活動テーマ】

～利用者に楽しみの場を提供し、認知症に対する悩みを減らします～

暖かい日も少しずつ増えてきましたが、まだまだ寒い日が続いています。

デイホーム照和では、【利用者様に快適に過ごしていただきたい！】という思いで、環境作りについて話し合いを重ね、日々対応しております。

これまでも、寒い時期には、こたつや湯たんぽ、ひざ掛け等を使用し寒さ対策を行ってきましたが、入り口付近のお席の方から「足元が冷えるのよね。」と話を受け、新たに足湯を導入致しました！

寒い日には、お席で会話を楽しみながら足を温める事ができ、利用者様に喜んで頂けています。

「あったかいね～。足湯なんて何年ぶりかな。」と話されるA様。

国家資格保有者のあん摩マッサージ指圧師によるマッサージを受けながら、足湯をしているB様。

「極楽だよ。バチ当たっちゃいそうだね。」と笑顔で話されていました。

また、寒さ対策だけでなく、楽しみある支援に繋がる様、入浴剤を３種類ご用意しました。

利用者様にお好みの香りを選んで頂き、香りや色等、五感で楽しんでいただける様にしています。

浮腫みや足の冷えがあるC様。

「いい匂いだね。バラかな？」と、香りを楽しんでいました。

足湯を行った後、持参のワセリンを塗布し、踵のケアをしています。

今後も、利用者の声に耳を傾けながら、快適な環境作りや楽しみある支援に取り組んで参ります。

デイホーム照和では、一人ひとりに合わせた個別ケアを実践しています。

投稿者：鳥海　裕子