弊社では、ハラスメント防止対策委員会を中心に、従業員が安心して働ける環境構築を目指しています。

全従業員がいつでも閲覧・確認が出来る「考え統一ハンドブック」を活用し、「ハラスメント防止対策指針」を基に、対策に取り組んでいます。

１０月２５日に第三回のハラスメント防止対策委員会の会議を開催しました。

会議では、以下の協議を行いました。

・ハラスメントに関する相談・苦情の流れの再構築・検討

（カスタマーハラスメントへの対応の検討）

・相談等への対応や対策の振り返り

・２月開催予定の内部研修の内容検討

・今後の課題の抽出と対策の検討

厚生労働省のホームページ「介護現場におけるハラスメント対策」では以下の点が重要であると示しています。

「地域包括ケアシステムを推進していく上で、介護人材の確保は大変重要な課題であり、介護職員が安心して働くことができるよう、ハラスメント対策を含む職場環境・労働環境の改善を図っていくことが必要です。」

「併せて、カスタマーハラスメントについては、その防止のための方針の明確化等の必要な措置を講じることを推奨しています。」

ハラスメント対策委員会ではこれらに則った具体的な防止策や対応策を検討しています。

今後も会議等を重ね、課題解決への取り組みを継続していきます。

投稿者：ハラスメント防止対策委員会　　委員長　黒田敏行　　副委員長　渡部仁美